エリア商売の基本とは

エリアの決まった中での商売を繁盛させるためには・・・考えてみましょう。

  1. 商品力ある商品
  2. 親切丁寧なサービス
  3. 利便性
  4. 魅力的な人間関係
  5. リピートを作るしくみ

他にもあるでしょうが、主なものとして挙げてみました。
1、に関しては、誰も文句のつけようが無いですね。おいしそうだと思って入ったラーメン店。期待してたのに、味はインスタントラーメン並み。「あーっ、がっくり!」そんなお店に次行こうとは思いませんよね。これは最低条件。

2、も大切ですよね。愛想の悪い頑固おやじの店・・・なんてのもありますけど、それは 1、がしっかりしていればの話。通常、「感じの悪いお店」には何回も足を運ぼうとは思いません。「感じの良いお店」というと、やっぱり元気な挨拶、素敵な笑顔、気のきいたタイミング、敬語のしっかりした受け答え、気配りある演出。これは、そこのお店の経営者の経営姿勢としてすぐに伝わりますよね。そう、社員教育をしっかりして、お客様に満足していただこうという姿勢。大切な商売繁盛要素です。

3、の利便性。これも大切。立地はいい場所か、駐車場が十分確保されているか、商圏や顧客ターゲットをしっかり考慮した店舗作りをしているか、分かりやすいか、入りやすいか。逆考えると、入りにくい、分かりにくい、車も駐車できない、敷居が高くて通り過ぎる・・・だと不便ですよね。いつも利用したいとは思いませんよね。

4、の魅力的な人間関係。コレはとても大切です。エリア商売=人間関係。と云ってもいいかもしれません。ちょっと考えてみてください。同じ商圏で、同じ商品で、お互いにきっちりしたサービスをしている。しかし、Aさんは、商圏生まれで商圏育ち、PTA活動に、社会人野球に、地域の奉仕活動に、お祭りにと社交的で交流が広く、知人・友人が500人はいる。一方、Bさんは、一年前に引越ししてきて、商売始めたのも初めて、商圏に知人・友人があまりいない。となると、商圏の中でのお客様との交流密度の濃いのは当然Aさんですよね。「人間は同じ商品を買うのなら、知らない人より、知り合いの人から買う」というのは、真実です。この場合、多くの方がAさんから商品購入するはずです。つまり、エリア商売で成功しようと思ったら、商圏の中に多くの知り合いをつくるに限ります。顔の見える関係ほど強いものはありません。私たち新聞販売店でも、区域管理者のファンを区域にどれだけ多く作るのか・・・が、成功のカギなのです。「モノを売るのではなく、人間関係を売る」エリア商売の基本です。

5、のリピートを作るしくみ。これは、 4、に関連してきます。つまり、一回ではなく、二回、三回行きたくなる仕掛け。その仕掛けを人間の行動に合わせて作っていくということです。お店から、定期的に「ニュースレター」を出して、お店やスタッフの近況や話題を提供して、お客様とのキャッチボールを習慣にしていきます。ポイントカードやスタンプカード、チケットなどの活用で来店、購入頻度を上げていく。特に「上得意客」の囲い込みと知人に紹介したくなる連鎖のしくみ。エリアが決まっていればこそ、一度でも来店、購入していただいたお客様を大切にする工夫が大事になってきます。「記憶にしっかり残るお店・スタッフ」がキーワードですね。

私たち新聞販売の仕事も、購読期間中にどれだけしくみを作れるのか・・・が大切な差別化になってくることでしょう。

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