不配とは

私たち新聞販売店の人間は、年間数日の「休刊日」以外の日は毎朝定時に起きて配達業務を行なっています。
配達業務で大切なポイントといえば、

  • 定時配達 (毎朝決まった時間に配達開始、配達終了)
  • 完全配達 (一軒も忘れることなく、100点満点の配達)
  • 定置配達 (各家庭の配達場所を決められた通りに配達)
  • まごころ配達 (静かに、丁寧に、濡らさず、気配りをして)
  • あいさつ (配達時に顔の会う読者に元気なあいさつ)

が、主なものかと思います。
その中でも完全配達は新聞販売店が一番気を使うものです。

間違いなく、この配達業務は100点満点でないと困ります。99点ではダメなのです。
「150軒配達してて、149軒は入れたけど、残り1軒はわからない。」
では、すまされません。
その一軒の読者より必ず「新聞が届いていません!届けてください!!」
という苦情の電話が掛かってきます。

一生懸命、営業に駆けずり回って獲得した読者も、この配達業務の不手際一つで止まってしまうということもあるのです。
ですから、この配達業務というものは大切なのです。このように、配達すべき新聞を配達し忘れることを不配( ふはい )といいます。
一部の地区では、未配( みはい )と呼んだりもしています。

この不配をいかに防ぐかも販売店の対応一つです。
不配の多い人、少ない人で給与の差別化をしたり、過去に不配の多かった配達先のリストを作っておいたり、配達部数の自己チェックを毎日してもらい、配達終了時の残り部数を必ずチェック。そして、配達終了時に余っていた場合は、過去の不配リスト先の再巡回をしてもらう・・・

当然、完全配達は当たり前のことですが、販売店で多いところだと30名も50名も配達スタッフが居たりします。人間の行なう作業なので、ミスが出ることもあることです。

そこで、大切なのが不配届け時の対応です。丁寧で誠実な対応で素直にお客様に謝り、新聞と気配り品を一緒に手渡します。人と人の行なうことですから、相手の立場で会話をすることが大切です。ちょっとしたことでも、その後の購読延長にも影響したりしますから、誠意を持って対応する・・・これが一番だと思います。

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