普及率とは

新聞社の収入は、大きく分けて新聞の販売収入と新聞広告収入が大半です。
その新聞広告の際に広告主(スポンサー)が重視するのが、発行部数と世帯普及率。
どれだけの新聞を毎朝発行し、どれ位の家庭で購読されているのか・・・は、とても大事な判断材料となります。

新聞業界が「部数至上主義」と一部云われるのも、新聞社の収益構造がそれに比例して増えていくという背景があるからです。
しかし、ネット広告の伸びをみても、今後の新聞広告には新たな付加価値作りが必要に思われます。

さて、普及率ですが、業界で云う「世帯普及率」のことです。簡単な表現を使うとすれば、「100軒の世帯があるエリアで、○○新聞は世帯普及率20%です。」とは、100軒のうち20軒が○○新聞を購読しているということ。一方、同じエリアで××新聞は、35%、つまり35軒に入っている。また、△△新聞は、12%、つまり12軒に入っている。

この場合、あなたが広告主(スポンサー)だとして、一番広告を入れたい新聞ってどこですか?そう、××新聞です。次が○○新聞。・・・ですよね。広告主(スポンサー)にも予算がありますから、全ての新聞に広告は入れられない・・・とした場合、どこから広告を入れていくか・・・その判断材料が、発行部数であり、世帯普及率なんですね。

ですから、新聞社はこれらの数字に強い意識を持っているわけです。
全国紙の朝刊世帯普及率とか、都道府県別上位3紙の世帯普及率の数字を見ていて、各地区での広告売上げを調べていくのも、裏付けになる数字が出てくるので間違いないでしょうね。

新聞販売店が現場で売上げを上げ、増紙を実現していくというのは、新聞の折込収入と新聞社の広告収入を上げていく大切な役割を担っています。

販売現場の人間の一人として、その役割を十分に理解して、販売現場で汗を流していきたいと思います。

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