順路帳とは

新聞販売店の配達業務に欠かせないものがあるとすると、それは順路帳と言えます。
別名「閻魔帳」。

その順路帳とは、一体どういうものなのか?
新聞の定期購読を考える会のサイト管理人の販売店で使用している順路帳は、下記のような形式のものです。

順路帳表紙 順路帳中身

各配達スタッフの配達する区域のお客様の住所、契約者名、購読紙銘柄、電話番号、契約期間などを記入しています。

一昔前は、順路帳はすべて手書き記入が原則でした。コンピューターがなかったので当然のようですが、コンピューターが普及してきても手書きの販売店が多かったのです。
その理由の大きなものに「書いて覚える」ということがありました。

毎月毎月お客様の入れ止めがありますから、配達先の変更も毎月あるわけです。
当然、配達順路帳も毎月毎月変更していくわけです。その変更をしっかりと把握していくには「手書き」が一番なわけです。先月と今月の配達の変更はドコなのか?○○さん宅が止まって、△△さん宅が入れになったんだな・・・うんうん。書きながら自分で認識していくのです。しかし、最近ではほとんどがコンピューターの出力による印字した順路帳となってきています。

で、順路帳の中身なのですが、当然順路帳と云うものですから、配達の順番に読者の住所、名前を並べていったものになります。これが、配達順番のバラバラな順に並んで記入しているものだと順路帳の意味が全くありませんよね。あくまで、配達順路帳ですので、配達に活用出来なければ何の価値もないのです。

で、別名「閻魔帳」というのも大切なものだからこそ。もし、配達順路帳をどこかに落として見つからなかった・・・それを対抗他店のスタッフに拾われたら・・・(怖)。
そう、自分の販売店の貴重な読者情報をまるごと盗まれるのと同じことですから、対抗他店の格好のターゲットとして、契約終了を狙ってのセールスをピンポイントに掛けられます。相手にとったら効率の良い営業ができますよね。

ですから、失くしてはダメ。販売店の中でも大事な所へ保管しています。新聞の定期購読を考える会のサイト管理人の販売店でも、下記のようにして通常見えない場所に保管しています。 順路帳保管

そして、毎月更新していきますので、古くなったものはシュレッダーにかけて処分していきます。こうやって、新聞販売店は毎月毎月配達順路帳を作成して、完全配達を心がけているのです。

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