区域管理とお客様管理

新聞販売店にとって区域管理とは、発行本社との間で取り交わされた「販売委託契約」に基づく、自店の配達区域(エリア)内の全ての管理がそれに当たります。

新聞販売店経営者にとって区域管理とは、配達スタッフの管理であり、集金スタッフの管理であり、専業スタッフ(区域内管理者)の管理であり、お客様管理であります。
つまり、区域を管理すること = 新聞販売店経営と言ってもいいでしょう!

新聞販売店の経営は、与えられた区域(エリア)から外へ出ることは出来ません。外の区域(エリア)は、他の人が発行本社と「販売委託契約」を結んでいますから・・・。
ですから、"いかに与えられた区域(エリア)の中でお客様を増やし続けていくのか!!" が、新聞販売店経営の課題となってきます。

そこで、狩猟型の販売方法から、農耕型の販売方法。つまり、エリアの中を掘り下げていく販売活動をしていかなければなりません。これは、販売状況が厳しくなっている今日、とても大切な現場の課題です。
決められたエリアの中での販売活動ですから、同じお客様のお宅へ10回でも、100回でも、1000回でも通える営業をしていかなければならないわけです。

つまり、"エリアの中のお客様にいかに自分のファンになってもらうか・・・"という営業が必要になってくるわけです。

そこで、販売店の区域を細分化して、各専業スタッフに細分化した区域の管理をしてもらうわけです。そして、その専業スタッフに区域内の配達スタッフ、集金スタッフの管理をしてもらうのです。

新聞販売店区域管理図

上記の図で説明すると、Aさんが管理する区域が、K町、N町、D町、S町とします。
そのK町、N町、D町、S町の中でいかにAさんのファンを作っていくのか!また、毎月集金時にお客様とふれあうQさん、Wさんのファンをいかにして作っていくのか!これが大切になってくるわけです。

このようにエリアを細分化することで、少ないお客様に細かい対応が可能となります。
しかし、いくらエリアの細分化をしたとしても結局大切なのは対応するスタッフということになります。
「新聞販売は人に始まり、人に終わる」と云われるとおり、新聞販売の仕事は特に労働集約的な仕事がほとんどです。

しっかりしたお客様の管理をしようと思ったら、まず、しっかりとしたスタッフの育成をする!!・・・これがとても大事になってきます。

新聞販売店の経営者にとって"しっかりとした区域管理、お客様管理とは、販売店の優秀スタッフの発掘、育成である。"こう言い切れるのではないでしょうか?

みなさんの新聞を定期購読している新聞販売店のスタッフは、しっかりした対応してくれていますか?その答えが、その新聞販売店の販売レベルということが言えるでしょう。

皆さん、いかがですか?

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