新聞販売の将来像

現在、新聞業界も大きな曲がり角に立たされています。
全国的な少子高齢化による世帯減による影響。
若者層の急激な新聞離れ訪問販売に対する根強い反発、都市部の中高マンションのセキュリティー上での販売活動の制限。
そんな環境の中で、どういう将来像を描いていくことができるのか・・・

よく言われているのが、「新聞販売店の持つデリバリー能力は魅力的」だという議論ですが、これは単独だとあまり効果的ではありません。何を、どう、誰に、どのように、という部分が明確でないと意味ありません。デリバリー能力の高い宅配業者はいくらでもいますから。
発行本社サイドの大きな取引の中での業者とのデリバリー契約や反対に販売店の中で営業能力の高いお店による地域でのネットと連動した特徴ある市場の創造。これなら可能性も高いし、新聞売上げ以外の経営の柱作りにはメリットあるでしょう。ただ、条件としてインターネット等のツールを上手く使いこなすということが挙げられます。

新聞社も広告収入の伸び悩みのためにインターネット等との連動を考えていくことでしょうが、基本的な経営基盤は現在の宅配機能を持つ販売店があってのものです。即、宅配網の手直しは難しいでしょうから、この宅配網を存続させて売上げを創造していく経営戦略に動いていくことでしょう。ただ、そこで「読者=財産」⇒宅配網は資産という視点も大切ですが、逆の「情報こそ資産」をしっかりと認識して立体的な経営戦略にしてもらいたいと思います。

インターネットの本格的な普及により、情報がどれだけ価値あるものか・・・ということを私たちは認識させられました。欲しい情報商材に多額のお金を投資する人がどれだけたくさんいることか。情報革命の只中に私たちはいるわけですが、インターネットというツールをいかに経営資源として活用して、エリア商売の新しい価値を創造しいくのか。それがキーワードのような気がします。

新聞販売店としての地域での存在価値を、現在有している紙媒体の宅配機能とインターネットを活用した地域ポータル的な集客能力を創造してマッチングさせていけば、地域から支持される情報販売店として生まれ変わっていけるでしょう。

その新聞販売店の将来像は、もうすでにインターネットの中に見出す事ができます。
新聞購読をしていただくことが新聞販売店の仕事の柱ですが、マルチメディアの中で、情報を地域に発信するという基本姿勢で臨めばヒントはいくらでもあるのです。

新聞の定期購読を考える会のサイト管理人の販売店でも、少しずつ形として実現していきたいと思います。そういう成果報告をこのサイトを通して、皆さんにご報告していきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします!!

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